経営において、急な運転資金の確保や納税資金の準備、金融機関からの融資謝絶など、資金繰りに関する悩みを抱える法人・個人事業主の方は少なくありません。そのような場面で有力な解決策となるのが、東証プライム上場企業であるクレディセゾンのグループ会社セゾンファンデックスが提供する事業者向け不動産担保ローンです。
本記事では、セゾンファンデックスならではの特徴や活用事例、融資までの流れを詳しく解説します。
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| サービス名 | 申し込み対象 | 対象エリア | 金利 | 事務手数料 | 融資額 | 返済期間(回数) | 融資実行まで |
| AGビジネスサポート 不動産担保ローン | 個人事業主/法人 | 全国 | 2.99%~11.80% | 0~3.0% | 100万円~5億円 | 最長30年(360回以内) | 最短3日 |
| セゾンファンデックス 不動産担保ローン | 個人事業主/法人 | 全国 | 3.4%~9.9% | ~1.65% | 500万円~5億円 | 5年~25年(60回~300回) | 最短3営業日 |
| MRF(エム・アール・エフ) 不動産担保ローン | 個人事業主/法人 | 全国 | 4.0~9.9% | 3.0% | 100万円~3億円 | 3年以内(~36回) 最大15年まで延長 | 数日間 |
| 丸の内AMS 不動産担保ローン | 個人/個人事業主/ 法人 | 1都3県 | 3.8%~15.0% | 0~6.0% | 500万円〜5億円 | 最長35年(420回以内) | 最短2日 |
| デイリーキャッシング 不動産担保ローン | 個人/個人事業主/ 法人 | 全国 | 5.2%~13.0% | 非公開 | 200万円〜8,000万円 | 最長30年(360回以内) | 最短翌営業日 |
| つばさコーポレーション 不動産担保ローン | 個人/個人事業主/ 法人 | 全国 | 3.8%〜7.8% | 0〜5.0% | 50万円〜5億円 | 最長30年(360回以内) | 最短即日 |
| マテリアライズ 不動産担保ローン | 個人/個人事業主/ 法人 | 全国 | 4.8%~9.8% | 0~3.0% | 100万円〜3億円 | 最長20年(240回以内) | 最短翌営業日 |
| JFC(ジェイ・エフ・シー) 不動産担保ローン | 個人/個人事業主/ 法人 | 全国 | 5.86%〜15.0% | 0〜5.0% | 300万円〜5億円 | 最長10年(120回以内) | 最短3日 |
| MIRAIアセットファイナンス 不動産担保ローン | 個人/個人事業主/ 法人 | 1都3県 | 4.0%~9.5% | 0〜5.0% | 30万円〜5億円 | 最長20年(240回以内) | 最短翌営業日 |
| 総合マネージメントサービス 不動産担保ローン | 個人/個人事業主/ 法人 | 全国 | 3.4%~9.8% | 非公開 | 30万円~5億円 | 最長35年(420回以内) | 最短3日 |
セゾンファンデックスの不動産担保ローンとは?

不動産担保ローンとは、所有している不動産を担保として提供することで融資を受ける仕組みのローンです。無担保のローンと比較すると、より低い金利で利用でき、融資の限度額も大きいため、まとまった資金を調達しやすいという特徴があります。また、返済期間を長期に設定できるため、月々の返済負担を軽減できる点も大きなメリットです。
数あるサービスのなかでも、セゾンファンデックスが提供する事業者向け不動産担保ローンは、東証プライム上場のクレディセゾンが100%出資するグループ会社が運営しているため、安心感と信頼のブランド力を持って利用できるのが魅力です。独自の柔軟な審査基準や、最短1週間でのスピーディな融資対応といった強みを持ち、資金繰りに課題を抱える法人や個人事業主の強力なサポート役となっています。
利用がおすすめな人
セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンは、独自の柔軟な審査やスピーディな融資対応により、資金繰りに悩む多くの方をサポートしています。とくに以下のようなお悩みを持つ法人・個人事業主の方におすすめです。
①銀行から融資を断られた
セゾンファンデックスは、過去の決算内容だけで画一的に判断する銀行とは異なり、事業計画や返済計画、資金計画などを総合的に評価する独自の審査基準を設けています。そのため、赤字決算が続いている企業や創業・設立から間もない法人、あるいは銀行でリスケジュールを行っている最中であっても、融資を受けられる可能性があります。
②急な運転資金が必要となった
商品やサービスの代金回収が数ヶ月先であるにもかかわらず、直近で仕入れ代金や外注費の支払いが迫っているなど、急ぎで運転資金が必要な場面にも適しています。セゾンファンデックスでは、仮審査は最短即日で回答され、本審査に必要な書類を提出してから最短3営業日で審査結果が提示されます。その後、最短5営業日というスピーディな日程で融資が可能なため、ビジネスのチャンスやピンチに迅速に対応できます。
③ローンを借り換えて、キャッシュフローを改善したい
現在、複数の金融機関から短期の借り入れを行っており、毎月の返済負担が重く資金繰りに余裕がない方にも有効です。セゾンファンデックスの不動産担保ローンは最長25年(300回)という長期での借り入れが可能です。現在の短期ローンを長期ローンへと借り換える(組み替える)ことで、月々の返済額を無理のない範囲に抑え、キャッシュフローを大幅に改善させることができます。
④納税資金を調達したい
事業性の資金であれば資金使途に制限がないため、運転資金や設備投資だけでなく、納税資金の調達目的でも利用できます。法人税などの納付期限が間近に迫っている場合でも、スピーディな融資を活用して支払いに充てることが可能です。また、単なる納税資金の確保だけでなく、今後の事業運営に必要となる運転資金と納税資金をセットにしてサポートしてもらうこともできます。
セゾンファンデックスの不動産担保ローン|金利
セゾンファンデックスの事業者向け不動産担保ローンの金利は、審査によって変動金利または固定金利のいずれかが適用されます。 変動金利は3.4%~5.2%(2026年5月時点)となっており、これは融資実行月の3ヶ月前の月末に適用される短期プライムレート(みずほ銀行)に1.275%~3.075%を上乗せした利率です。固定金利の場合は4.50%~9.90%の範囲で決定されます。 なお、事務手数料や調査料などを含めて年率換算した実質年率は15.0%以内と定められています。
セゾンファンデックスの不動産担保ローン|調達額
融資金額は、500万円から最大5億円までと幅広く設定されています。 無担保ローンと比較すると融資の限度額が非常に大きいため、設備投資や新規事業の立ち上げなど、まとまった資金を調達したい事業者に適しています。長期での借り入れができるため、月々の返済負担を抑えながら高額な資金を確保できるのが強みです。
セゾンファンデックスの不動産担保ローン|審査
セゾンファンデックスの審査は、一般的な銀行の基準とは大きく異なり、柔軟な対応が可能な点が大きな強みです。主に以下のようなポイントで独自の審査を行っています。また、仮審査では最短即日で回答されるので、一度ご自身の状況を問い合わせてみるのもおすすめです。
銀行とは異なる独自の審査基準
銀行の審査では、属性や過去の債務状況などが厳しくチェックされますが、セゾンファンデックスではそれらを理由に銀行から融資を断られたケースでも相談が可能です。画一的な基準に縛られず、個別の事情に寄り添った独自の審査を行っています。実際に、他の金融機関からの借入れが複数ある場合や、銀行でリスケジュール(返済条件の変更)を行っている最中であっても、融資を受けられた事例が多数あります。
決算内容だけでなく将来性を評価
過去の決算内容だけで融資の可否を判断することはありません。現在の事業計画や今後の返済計画、資金計画などを総合的に考慮して審査を行います。そのため、赤字決算が続いている企業や、設立・創業したばかりで決算書がない法人であっても、事業の継続性や将来性が見込まれれば融資を受けられる可能性があります。
抵当順位不問・担保余力を最大限に評価
不動産の担保力をしっかりと評価してくれるのも大きな特徴です。すでに住宅ローンを返済中であったり、他社の一番抵当が設定されている物件であっても問題ありません。担保権の順位は問わず、二番抵当として担保余力を最大限に評価し、融資を行ってくれる実績が多数あります。
親族名義の不動産も担保提供が可能
法人や代表者本人が所有する不動産だけでなく、ご家族やご親族(三親等以内)が所有する不動産を担保として提供することも可能です。ご自身の名義で適当な不動産がない場合でも、親族の協力を得ることで資金調達の道が開けます(※親族が担保提供される場合は、その方が連帯保証人となる場合があります)。
セゾンファンデックスの不動産担保ローン|融資までのスピード
事業資金の調達において重要となるスピード面でも、迅速な対応が行われています。 申し込み後の仮審査は最短即日で回答されます。その後、必要書類を提出してからの本審査は最短3営業日で結果が提示され、ご契約手続き等を含めて最短5営業日でのご融資が可能です。急に運転資金が必要になった場合でも、スピーディな対応が期待できます。
セゾンファンデックスの不動産担保ローン|必要書類
ローンを申し込む際には、審査時と契約時でそれぞれ所定の書類を提出する必要があります。審査をスムーズに進めるためにも、事前にどのような書類が求められるか確認しておきましょう。以下で法人と個人事業主それぞれの主な必要書類を解説します。
法人の必要書類
法人が申し込む場合の必要書類は以下の通りです。審査時と契約時で準備するものが異なります。
【審査時の必要書類】
- 法人代表者の本人確認書類(運転免許証や運転経歴証明書、パスポート、マイナンバーカードなど)
- 法人代表者の住民票(世帯全員分の記載があるもの)
- 法人代表者の収入証明書(源泉徴収票、確定申告書、課税証明書など)
- 法人の本人確認等書類(商業登記簿謄本)
- 決算報告書(直近2期分)および事業計画書(新規事業の場合は創業計画書など)
- 法人および担保提供予定者の納税証明書(固定資産税・所得税・住民税など)
- 担保予定不動産のローン残高が確認できる書類(残高証明書、返済予定表、返済口座通帳など)
【契約時の必要書類】
- 実印
- 印鑑登録証明書(3ヶ月以内のものを2通)
- 銀行届出印
- 登記済権利証(または登記識別情報通知書)
個人事業主の必要書類
個人事業主が申し込む場合の必要書類は以下の通りです。契約時の書類は法人の場合と共通しています。
【審査時の必要書類】
- ご本人様を確認できるもの(運転免許証や運転経歴証明書、パスポート、マイナンバーカードなど)
- 住民票(世帯全員が記載されたもの)
- ご収入を証明するもの(源泉徴収票、給与明細書、確定申告書、所得証明書など)
- 事業計画書など(新規事業の場合は創業計画書など)
- 未納の税金がないことを確認できるもの / 担保提供予定者の納税証明書(固定資産税・都市計画税領収書など)
- 担保として提供する不動産のローン残高を確認できるもの(残高証明書、返済予定表、返済口座通帳など)
【契約時の必要書類】
- 実印
- 印鑑登録証明書(3ヶ月以内のものを2通)
- 銀行届出印
- 登記済権利証(または登記識別情報通知書)
※法人・個人事業主ともに、審査の状況によって上記以外の書類の提出が求められる場合があります。また、提出した書類は返却されないため、あらかじめ留意しておきましょう。
セゾンファンデックスの不動産担保ローン|保証人
セゾンファンデックスの不動産担保ローンでは、原則として連帯保証人は不要とされています。 ただし、法人として融資を受ける場合は、原則として法人代表者が連帯保証人になる必要があります。また、代表者本人ではなく、ご親族(三親等以内)が所有する不動産を担保として提供するケースにおいては、その不動産の所有者であるご親族に連帯保証人となっていただく場合があります。
セゾンファンデックスの不動産担保ローン|返済方法
返済方式は、毎月一定額を支払う元利均等返済方式が採用されています。 返済期間は5年から最長25年、返済回数にして60回から300回までの長期設定が可能なため、毎月の返済負担を抑えやすくなっています。 ご返済日は毎月4日で、指定した口座からの自動引き落としとなります。また、余裕がある月には翌月分の返済額を増額する一部返済や、一括返済(中途解約手数料は返済元金の3.0%以内)にも対応しています。
返済シミュレーションで月々の負担をイメージ!

公式サイトには返済シミュレーションが用意されており、ご自身の希望する借入額や金利に合わせてより詳細なシミュレーションを行うことが可能です。ご自身で月々の二のイメージしてから実際に申し込みへ進むのもおすすめです。
セゾンファンデックスの不動産担保ローン|申し込みから融資までの流れ

申し込みからご融資までは、以下の4つのステップで進行します。まずはご自身の希望額や担保物件の状況を伝え、仮審査で融資の可能性を確認することからスタートします。
- STEP1:ご相談・お申込み
電話、またはWEBからお申込みが可能です。WEBからは24時間365日いつでも手続きができます。 - STEP2:仮審査
お申込み内容をもとに仮審査が行われ、最短即日で回答されます。 - STEP3:書類のご提出・本審査
必要書類を提出後、最短3営業日で本審査が行われ、ご融資条件が提示されます。 - STEP4:ご契約・ご融資
ご契約時の必要書類を提出して手続きを行います。手続きが完了次第、指定の口座へご融資金が振り込まれます。
申し込み方法
申し込み方法には、大きく分けてWEBと電話の2種類があります。 WEBからの申し込みは、公式サイトから24時間365日いつでも手続きが可能です。 電話の場合は、東日本と西日本でそれぞれ専用のフリーダイヤルが用意されており、相談や申し込みを受け付けています。資金繰りのお悩みや、他社で断られたといった不安がある方は、まずはお電話で直接相談してみるのもおすすめです。
営業時間
電話での問合せや相談の受付時間は、平日9:00~17:30(土日祝は休み)となっています。一方で、WEBからのお申込みについては、24時間365日いつでも受け付けています。
ご自身のスケジュールに合わせてお問い合わせできるのもうれしいポイントです。
セゾンファンデックスの不動産担保ローン|評判
実際にセゾンファンデックスの不動産担保ローンを利用した方の事例をご紹介します。
職業:建設業(法人)
担保不動産:代表者様所有の不動産課題
2期連続で赤字決算となりリスケ中だが、来期の利益確保のために運転資金を調達したい。利用内容
これまでの経営成績よりも今後の返済能力・計画を重視。新たに事業計画書をご提出いただき審査。
審査の結果、当社ではお客様の希望通り、運転資金をご融資。
当社からのご融資金により、大型受注の仕入れ~工事も滞りなく終わり、売上・営業利益とも大幅に増え、
黒字へと転換できた。
職業:飲食業(個人事業主)
担保不動産:事業主様のお母様のご自宅課題
飲食店を開業予定。条件の良い物件があるため、すぐに契約したい。利用内容
事業計画を提出いただき、今後の事業展開含め詳細に資金計画を打合せ。当社基準での審査を行い、物件取
得費用と店舗投資費用の他、当座の運転資金を融資。開業当初の返済負担を考慮し、長期でローンを設定。
長期融資により、毎月の返済額は無理のない範囲に抑えられ、レストラン経営を軌道に乗せるサポートがで
きた。
職業:内装業(個人事業主)
担保不動産:自宅兼事務所課題
容積率がオーバーしている既存不適格物件を担保に運転資金を借りたい。利用内容
建物は容積率オーバーだったが、人気のある地域であり、狭小の土地でも需要は大きいため、土地の評価額
など総合的判断で融資を決定。
当社ご融資により、順調に仕事を請け負い、資金繰りの不安はない状況に。
職業:生活サービス業(法人)
担保不動産:法人所有の店舗+駐車場課題
月々の返済負担が重く、資金繰りに余裕がない。利用内容
現在のキャッシュフローで返済可能な「長期借入れ」への組替えで、事業の安定化を図ることができると判
断してもらえた。
契約期間を3年から25年に組み替え、月々の支払いも60万円から18万円となり、資金繰りが改善。
会社概要
セゾンファンデックスは、東証プライム上場企業である株式会社クレディセゾンが100%出資して設立したグループ会社です。クレディセゾングループが長年培ってきた安心のブランド力と強固な経営基盤を背景に、法人や個人事業主が抱えるさまざまな事業資金ニーズに対応しています。
| 社名 | 株式会社セゾンファンデックス |
| 設立 | 1984年2月1日 |
| 資本金 | 45億9万8,000円 |
| 本社所在地 | 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 サンシャイン60 37階 |
| 拠点所在地 | 【関西営業部】 大阪府大阪市淀川区宮原一丁目2番4号 新大阪第5ドイビル11階 【九州営業部】 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8番27号 第16岡部ビル 8階1号室 |
| 代表者 | 代表取締役会長 青山 照久 代表取締役 兼 社長執行役員 三浦 義昭 |
| 事業内容 | 融資事業(無担保・不動産担保)・不動産金融事業・ソリューション事業・信用保証事業(不動産担保) |
