近年はAI(人工知能)を活用して、申し込みから審査、入金までのプロセスを自動化・高速化したオンライン完結型ファクタリングにより最短即日・翌日入金もできるようになりました。
少額の売掛金を買い取りしてほしい場合や、急ぎで審査してほしい場合はAIが審査を行うAIファクタリングもおすすめです。
AIファクタリングとは?
AIファクタリングとは、AI(人工知能)を活用して、申し込みから審査、入金までのプロセスを自動化・高速化したファクタリングサービスです。
今回はAIファクタリングの特徴やメリット・デメリットについて解説しながら、おすすめAIファクタリング会社を紹介していきます。
| サービス名 | 特徴 |
QuQuMo(ククモ)![]() | ・審査通過率:98% / 手数料:1%~ ・審査:最短30分 / 入金:最短2時間 ・買取金額:制限なし / 利用対象:個人事業主 法人 ・必要書類:請求書 通帳コピー ※2点のみ |
▼対面でのファクタリングも含めた会社一覧はこちら▼
| サービス名 | 通過率 | 手数料 | 入金スピード | 買取可能額 | 必要書類 |
| アクセルファクター 法人企業におすすめ | 93% | 0.5%〜 | 2時間 審査時間30分 | 30万円~1億円 | 請求書/通帳コピー 身分証明書 ※3つのみ |
| QuQuMo(ククモ) | 98% | 1%〜 | 2時間 審査時間30分 | 制限なし | 請求書/通帳コピー ※2つのみ |
| ペイトナー 国内最速入金 | 非公開 | 一律10% | 10分 | 1万円~ | 請求書 / 本人確認書類 3ヶ月分の口座入出金明細 ※3つのみ |
| AGビジネスサポート | 非公開 | 2%~ | 最短即日 | 1万円~ | 本人確認書類/通帳コピー 請求書/入金済みの請求書 |
| labol(ラボル) 土日祝日対応 24時間即時入金 | 非公開 | 一律10% | 30分 審査時間30分 | 1万円〜 | 本人確認証/請求書 メールなどのエビデンス ※3つのみ |
| ベストファクター | 92% | 2%〜 | 最短1時間 審査時間30分 | 30万〜1億円 | 本人確認書類/通帳コピー 請求書 ※3つのみ |
| トラストゲートウェイ 法人企業におすすめ | 95% | 1.5%~ | 平均5時間 審査時間10分~ | 100万〜5,000万円 | 請求書/通帳コピー/本人確認書類 |
| レバンタ 法人企業におすすめ | 非公開 | 2%~10% | 最短30分 最短4時間 | 30万円~1億円 | 請求書/本人確認書類/決算書 |
| ELファクタリング | 非公開 | 初回9% | 非公開 | 1万円〜 | 本人確認証/請求書 メールなどのエビデンス ※3つのみ |
| ファクタープラン 法人企業におすすめ | 非公開 | 1.8~8% | 最短15分 最短1時間 | 30万円〜1億円 | 請求書/通帳コピー |
| オッティ 法人企業におすすめ | 非公開 | 5%~ | 最短即日 | ~5,000万円 | 請求書/登記簿謄本/印鑑証明書/決算書 |
| Fintoファクタリング | 非公開 | 2% 〜 | 最短翌日 | 上下限なし | 請求書/入出金明細/本人確認書/決算書 |
| CoolPay(クールペイ) | 非公開 | 3.5%~ | 最短2時間 審査時間30分~ | 初回15万円~ | 請求書/通帳コピー 本人確認書類 |
| ファクターアソシエイツ | 78.0% | 2% 〜15% | 最短即日 審査時間1時間~ | 5万円〜1億円 | 請求書/通帳コピー |
審査時間30分・提出書類は2〜3つ
ファクログなら最短30秒で209社から厳選した、優良ファクタリング会社に一括見積もりが可能です。
完全AIファクタリング比較!手数料・審査スピード・必要書類【即日入金】
AI技術を活用し、オンライン上で審査から契約までの手続きを全て完結させる完全AIファクタリングの最大の強みは、その圧倒的なスピード感にあります。店舗へ出向く必要がなく、機械的なデータ処理によってスピーディーに結果が判定されるため、申し込んだその日のうちに資金を確保することも十分に可能です。
ここでは、代表的な完全AIファクタリングサービスをピックアップし、手数料、審査スピード、買取可能金額、必要書類の観点から比較・解説します。
| サービス名 | 手数料 | 審査時間 | 入金時間 | 買取可能額 | 提出書類 |
| ペイトナー | 一律10% | 10分 | 10分 | 1万円〜 | 本人確認書類/請求書 通帳コピー |
| labol(ラボル) 土日祝日対応 24時間即時入金 | 一律10% 審査通過率90% | 10分 | 30分 | 1万円〜 | 本人確認証/請求書 メールなどのエビデンス ※3つのみ |
| PayToday | 1%〜9.5% | 15分 | 30分 | 10万円〜 | 確定申告書/入出金明 請求書 |
| QuQuMo | 1%〜 | 30分 | 2時間 | 制限なし | 請求書/通帳コピー ※2つのみ |
| FACTORU(ファクトル) | 1.5%~ | 10分 | 40分 | 1万円〜 | 請求書/通帳コピー ※2つのみ |
| バイオン | 一律10% | 60分 | 30分 | 5万円〜 | 本人確認書類/請求書 全銀行口座の入出金明細(3ヶ月分) 直近の決算書 |
まずはおすすめのAIファクタリングの手数料や入金スピード・必要書類を比較しながら紹介していきます。
ペイトナー

ペイトナーは、個人事業主やフリーランスの利用に特化しており、1万円からの少額債権の現金化に強いのが大きな特徴です。手続きは面談や電話が不要でスマートフォンのみで完結するため、忙しい業務の合間でも手間をかけずに資金調達ができます。
初回利用時の買取上限額は低めに設定されていますが、利用実績を重ねることで段階的に上限枠を引き上げることが可能です。また、手数料が一律10%に固定されているため、あらかじめ手元に残る金額が分かりやすい点も魅力です。
labol(ラボル)

labol(ラボル)は、個人事業主やフリーランスに特化したサービスで、1万円からの少額買取に対応しています。最大の強みは、土日祝日や夜間を問わず24時間365日いつでも即時入金に対応している点です。
AIによる効率的な審査により、申し込みから入金まで最短30分で完了します。手続きはすべてWeb上で完結するため、銀行の営業時間外や休日に急な支払いが発生した場合でも、スピーディーに現金を調達できる頼もしいサービスです。
QuQuMo(ククモ)

QuQuMo(ククモ)は、面談不要の完全オンライン完結で、申し込みから最短2時間でスピーディーに資金調達が可能なサービスです。最大の強みは、買取金額に下限や上限が一切設けられていない点にあり、数万円の少額から数千万円規模の大口まで、幅広い資金ニーズに柔軟に対応できます。
また、審査に必要となるメインの書類が請求書と入出金明細のみと少なく、債権譲渡登記の設定も不要なため、手続きの手間を最小限に抑えられるのも大きな魅力です。法人・個人事業主を問わず、どなたでも利用しやすくなっています。
PayToday(ペイトゥデイ)

PayToday(ペイトゥデイ)は、面談不要のオンライン完結型で、審査完了から最短30分での即日着金が可能なAIファクタリングサービスです。最大の特徴は、手数料の上限が9.5%と1桁台に設定されている点にあります。初期費用や月額費用、債権譲渡登記費用なども一切かからないため、非常に低コストで資金調達ができます。
また、買取金額に上限がなく、最大90日先の支払い期日の請求書まで買い取りに対応している柔軟性の高さも魅力です。昨年度の決算書の提出が求められるため、他社と比べると書類準備の手間はかかりますが、手数料を少しでも安く抑えたい方や、数千万円規模のまとまった資金をスピーディーに確保したい法人および個人事業主に特におすすめのサービスです。
FACTORU(ファクトル)

FACTORU(ファクトル)は、関東財務局長および関東経済産業局長から経営革新等支援機関として認定されている、非営利型の一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構が提供するAIファクタリングです。公的な認定を受けた機関が中立的な立場で運営しているため、ファクタリングの利用に不安がある方や初めての方でも安心して利用できるのが大きな強みです。
手数料が1.5%〜と業界最低水準に設定されているうえ、1万円という少額から上限なしで柔軟な買い取りに対応しています。また、手続きに必要な書類が入出金履歴と請求書等の売掛金に関する書類の2点のみと非常にシンプルに抑えられているため、面倒な書類準備の手間をかけずに、最短40分というスピーディーな資金調達を実現できます。
バイオン 完全オンライン完結のAIファクタリング

バイオンは即日審査・即日入金に対応しているAIファクタリングです。申込みから契約締結までが全てオンラインで完結するため、スピーディーに資金調達が可能です。
またフリーランスや個人事業主でも利用を受け付けており、資金繰りを改善したい小規模法人におすすめのAIファクタリングです。買取金額も上限がないため、大きな売掛債権の売却検討している方でも利用できます。
売掛先が個人の場合であっても買取対象となっているため、少額ファクタリングを希望に方におすすめです。
| 取引形態 | 手数料 | 最短入金 | 買取可能額 | 必要書類 |
| 2者間ファクタリング | 10% | 60分 | 5万円〜上限なし | 本人確認書類/請求書 全銀行口座の入出金明細(3ヶ月分) 直近の決算書 |
OLTA(オルタ) AI審査でオンライン完結/最短即日入金対応
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OLTA(オルタ) は中小企業経営者・個人事業主が選ぶオンライン型ファクタリングでNo.1のAIファクタリングです。
累計申込み金額は1,000億・累計事業者10,000社と、AIファクタリングの中では実績も豊富です。審査・入金スピードも早く、必要書類が不備なく揃っていれば24時間以内に見積もり結果の回答がきます。
契約完了後は即日・もしくは翌営業日に入金されます。また手数料以外に諸経費が発生するファクタリング会社もありますが、諸経費は0円で利用ができます。
| 取引形態 | 手数料 | 最短入金 | 買取可能額 | 必要書類 |
| 2者間ファクタリング | 2〜9% | 最短即日 | 制限なし | 本人確認書類/請求書 すべての事業用銀行口座の普通預金 当座預金の直近4カ月分の入出金明細 法人:決算書 個人:税務署の収受印付き確定申告書B第一表 |
CoolPay 最短即日60分入金/個人事業主・フリーランスも利用可能
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CoolPay(クールペイ)は独自のアルゴリズム審査を行うことで、最短20分で審査結果が提示され最短60分で即日入金ができるAIファクタリングサービスです。
必要書類も身分証・請求書・通帳コピーの3つだけで利用できるため、揃える書類も少なくて済みます。また個人事業主やフリーランスの利用も可能なため、少額債券の売却にも対応しています。
| 取引形態 | 手数料 | 最短入金 | 買取可能額 | 必要書類 |
| 2者間ファクタリング | お問い合せ | 最短60分 | 3万円〜 ※初回15万円 | 身分証明書 請求書/通帳コピー(3ヶ月分以上) |
完全AIファクタリング6つの特徴とは?
人ではなくAIが審査を行う
AIファクタリング最大の特徴は、人間ではなくAIが審査を行うことです。
従来のファクタリングは担当者が売掛先企業の信用力を確認し、手作業で審査を進めていましたが、AIファクタリングではAIが膨大なデータを瞬時に分析して審査します。
これにより審査の精度が向上するとともに、人的な判断ミスや感情的な要素を排除できます。審査の透明性や公平性も高まり、利用者にとっても安心感が増します。
また、AIが自動化した審査プロセスを活用するため、利用者自身も申込みから審査結果を早く受け取れるというメリットがあります。
審査スピードが早く最短10分で即日入金
AIを活用した審査は非常に高速で、申込みから最短10分程度で審査が完了し、その日のうちに資金調達が可能です。
従来のファクタリングでは審査に数時間から数日かかることが一般的でしたが、AIファクタリングではAIが瞬時に大量の情報を処理するため、非常に迅速な審査と入金が可能となっています。
特に緊急の資金ニーズに対応しやすく、資金繰りが逼迫している企業や個人事業主、フリーランスにも大きなメリットです。
実店舗を持たず申込みから契約締結まで完全オンライン完結
AIファクタリングでは実店舗を持たず、申し込みから契約締結まで全ての手続きがオンラインで完結します。
店舗へ訪問したり、書類を郵送したりする手間がなく、自宅やオフィスからスマートフォンやパソコンでいつでも手続きが可能です。これにより移動や待ち時間がなくなり、業務を中断する必要もなくなるため、本業に集中しやすくなります。
私自身もオンライン完結のAIファクタリングを利用しましたが、契約までストレスなくスムーズに完了できました。
個人事業主やフリーランスでも利用が可能
AIファクタリングは法人だけでなく、個人事業主やフリーランスも利用可能です。
従来のファクタリング会社では法人のみを対象としているケースが多く、個人事業主の利用が難しいこともありましたが、AIファクタリングは少額の債権買取にも対応しており、柔軟に利用できます。
売掛先の信用力が審査基準の中心となるため、事業規模や収入状況に関係なく幅広く利用可能です。小規模事業者やフリーランスにとって心強い資金調達手段となっています。
通帳コピーは不要/取引先とのエビデンスがあれば可能な会社もある
AIファクタリングでは通帳コピーが不要な場合もあり、取引先とのやり取りを証明できるメールやSlack、チャットツールの履歴といった簡易なエビデンスで審査が可能です。
従来は通帳コピーが必須で、準備に手間がかかりましたが、AIがデジタルデータを直接分析するため、手続きが非常に簡略化されています。実際の取引状況をよりリアルタイムに確認できるので、書類準備の手間が省け、利用者にとって利便性が高くなっています。
2社間ファクタリングのみでの取り扱い
AIファクタリングは、2社間ファクタリングのみの取り扱いとなっています。
2社間ファクタリングは取引先にファクタリング利用の事実を通知せず、利用者とファクタリング会社だけで契約を行うため、取引先に知られずに資金調達ができます。
一方で、2社間ファクタリングは手数料が3社間よりも高め(5〜20%前後)に設定されることが多いため、コスト面では注意が必要です。それでもAIファクタリングは手続きの簡便さと迅速性に大きなメリットがあり、利用者から高い評価を得ています。
完全AIファクタリング5つのメリット
実店舗を持たなずスピーディーな資金調達が可能なAIファクタリングのメリットは下記の5つです。
- 最短10分と入金スピードが早い
- 非対面・オンラインで契約が完結
- 手数料が安い
- 個人事業主やフリーランスも即日入金・少額債権も対応
- 24時間365日審査申込みができる
最短10分と入金スピードが早い
AIファクタリングの場合は審査スピードが非常に早いため、最短即日入金が可能です。ファクタリング会社によっては10分〜60分程度で入金になる会社もあり、これまでのファクタリングよりも圧倒的に早く資金調達ができます。
例えばペイトナーのファクタリングでは最短10分入金・PayTodayは最短30分・labol(ラボル)では最短60分で入金となります。
店舗型のファクタリング会社では午前中に訪問を行い、契約手続きがスムーズに進めばギリギリで当日入金になるかどうかといった具合です。
そのためこれまでのファクタリングと比較して、AIファクタリングであれば高確率で即日入金を実現できます。中にはビジネスローンよりも入金スピードが早いケースもあるため、当日中に確実に資金調達・現金が欲しいといった場合におすすめです。
非対面・オンラインで契約が完結
AIファクタリングではオンライン上で全ての手続きが完結するため、非対面で契約が完了します。
申込みから契約手続きまでをオンライン化させているため、ファクタリング会社への訪問や書類の郵送・FAXといったやり取りも不要です。これまではファクタリングに関する説明や契約締結のために面談を行うのが一般的でしたが、AIファクタリングであればこのようなフローもないためスムーズに手続きが完了します。
手数料が安い
AIファクタリングでは実店舗を持たず店舗管理や家賃・高熱費といった固定費が発生しないため、店舗型のファクタリングよりも手数料が低いのもメリットです。一般的な2社間ファクタリングの手数料は10〜20%前後と言われていますが、AIファクタリングの場合は1〜10%程度のため約半分のコストで資金調達ができます。
ファクタリングは早期に資金調達・現金化ができる一方で、手数料が高いのがデメリットでしたが、AIファクタリングなら低い手数料でコストを抑えて資金調達が可能です。
ファクタリング会社の手数料相場についてはこちらの記事で解説しています。
個人事業主やフリーランスも即日入金・少額債権も対応
またAIファクタリングのメリットは中小零細企業や個人事業主・フリーランスにも対応している点です。
オンライン完結・非対面でスピーディーに審査を行うAIファクタリングでは、1万円〜100万円といった小規模な売掛債権の買取も対応しています。
これまでのファクタリング会社では数十万円といった少額ファクタリングは、取り扱っていないことが多かったです。理由としては金額が大きくても小さくても同じ審査・事務処理を行うため、手間の割に利益幅が小さいためです。
しかしAIファクタリングは審査を自動化しているため、1万円〜100万円前後など少額債権も得意としており、売上規模の小さな中小零細企業やフリーランスにもおすすめです。
ただし売却する売掛債権が大きくなる場合は担当者がいた方が安心感があることに加えて、3社間ファクタリングの方が手数料が低くなるケースもあるでしょう。そのため数百万円〜億単位の売掛債権の場合は、3社間ファクタリングなどを検討した方が良いかもしれません。
24時間365日審査申込みができる
またAIファクタリングのメリットは24時間365日、いつでも審査依頼ができる点です。解説してきたようにオンライン完結型のため、ファクタリング会社に足を運ぶ必要もないです。
また土日祝日でも審査対応を行っているAIファクタリング会社もあるため、休日であっても審査依頼が出せるのもメリットです。平日は忙しい経営者にとって、土日の空いた時間で利用できるのは大きなメリットと言えるでしょう。
完全AIファクタリング4つのデメリット
手数料が低く資金調達までに時間がかからないのがAIファクタリングのメリットですが、デメリットもあります。注意すべき点をきちんと理解して利用しましょう。
- 融通が利かず審査の柔軟性が低い
- 対応しているファクタリング会社が少ない
- 入力ミスで審査落ちとなる可能性がある
- 審査書類は全てデータ化が必要
融通が利かず審査の柔軟性が低い
AIファクタリングの場合はアルゴリズムで機械的に審査を行うため、柔軟性が低く融通が利かないのがデメリットです。
一部でも審査基準を満たしていない場合は審査落ちとなってしまい、数字からは測れない地域からの信頼性や経験などは考慮されず、売掛債権の信頼性のみが審査では重視されます。
店舗型のファクタリングであれば多少の懸念事項がある売掛債権であったとしても、担当者と利用者の信頼関係があればある程度は柔軟に対応してもらえることもあるでしょう。
しかしAIファクタリングの場合は、担当者はつかず審査はAIが行うため、審査に融通を利かせるといったことはないでしょう。そのため審査に通過するか不安な売掛債権がある場合は、従来型のファクタリング会社を利用する方が審査通過率は高いかもしれません。
ファクタリングの審査基準や通過率を高めるコツ・ファクタリング審査に通らない理由はそれぞれの記事で解説しています。
対応しているファクタリング会社が少ない
また2つ目のデメリットしてはAIファクタリングに対応している会社が少ないという点です。
そのためAIファクタリング利用の検討者は、数多くの選択肢から自社にあったファクタリング会社を選ぶことはできません。AIファクタリングはシステム導入に大きなコストが発生するため、取り扱っているファクタリング会社が現時点では少ないのはデメリットです。
入力ミスで審査落ちとなる可能性がある
またAIファクタリングでは人の手を介さず審査を行うため、申込み内容に記載ミスや間違いがあると審査落ちとなる可能性があります。
AIファクタリングでは担当者との面談はないため、申請する書類や内容に不備があるとそのまま審査申込みになります。希望金額や売掛先との取引実績・決算内容といった項目は、間違えやすい情報のため、手元に書類を用意しながら正しい内容で申請するように注意しましょう。
必要書類は全てデータ化が必要
また一般的に必要となる身分証や請求書・入出金明細(通帳コピー)といった審査の必要書類は、Web上でアップロードを行うため全てデータ化する必要があります。
基本的にはPDFやスマホなどのカメラで写真を撮れば問題ないですが、スマホやPC操作に慣れてない方にとっては多少手間に感じるかもしれません。
完全AIファクタリングで審査通過率を高める・即日入金するコツ
AIファクタリングは非常にスピーディーな資金調達が可能ですが、人間の担当者ではなくAIによる機械的な審査が行われるため、確実かつ迅速に手続きを進めるにはいくつか押さえておくべきポイントがあります。審査通過率を上げ、即日での着金を成功させるための6つのコツを解説します。
信用度の高い売掛先の請求書を提出
AIファクタリングの審査で最も重視されるのは、売掛先の信用力です。
そのため、大手企業や上場企業、業歴が長く財務状況が安定している法人の請求書を提出することで、審査通過率が高まり、手数料も安くなります。
一方で売掛先の規模が小さい、設立間もない企業、経営状況が不透明な企業の請求書だと審査落ちや手数料が高くなる可能性があります。
売掛先が個人・個人事業主ではなく法人で審査申込
AIファクタリングでは売掛先が法人であることが審査通過において重要な要素です。
売掛先が個人や個人事業主の場合は、信用評価が難しくリスクが高いと判断されるため、審査に落ちる可能性が高くなります。特に法人格のある企業への売掛債権は、AIが企業情報や財務情報を瞬時に分析できるため審査も迅速で確実になります。
可能な限り法人の請求書を選び提出することで、スピーディに資金調達が実現できます。
必要書類は事前に全て揃えておく
即日入金を希望する場合は、必要書類を事前にしっかり揃えておくことが必須です。
AIファクタリングでは手続きがオンラインで完結するため、書類不備や追加書類が発生すると審査が遅れ、即日入金が難しくなるケースがあります。
あらかじめ請求書のPDFや取引先とのエビデンス(メールやSlackの履歴など)を整備しておくと、AIが迅速に処理できます。
請求書がぼやけてないか・入力ミスがないか確認する
AIファクタリングは画像解析やOCR(文字認識技術)を活用しているため、請求書の画像がぼやけていたり、入力情報に誤りがあると、AIがデータを正確に読み取れず審査が遅れることがあります。
そのため、提出する請求書やエビデンスは文字や数字が鮮明であることを確認し、入力情報にも誤りがないように注意しましょう。事前の細かな確認作業を怠らないことで、スムーズに審査を通過でき、即日入金につながります。
審査申込の時間帯は早い方が理想
即日入金を確実に実現するためには、AIファクタリングの審査申し込みは午前中や午後早めの時間帯に済ませることをおすすめします。
AIによる審査は非常に迅速ですが、申込時間が遅いと当日入金の締切時間に間に合わない可能性があります。さらに週末や月末は申し込みが集中しやすく、審査完了まで通常よりも時間がかかることがあります。
完全AIファクタリングを選ぶ際の5つのポイント
AIファクタリングは非対面でスピーディーな資金調達が可能ですが、提供している会社によって特徴や強みが異なります。自社の状況に最適なサービスを見極めるために、以下の5つのポイントを比較検討しましょう。
いつまでに入金となるのか
AIファクタリングを選ぶ際に重要になるのはどのくらいの時間で入金されるのか?という点です。最短即日と公式HP上に記載があっても、入金までには1営業日かかるといったケースもあります。
特にAIファクタリングの利用を検討している方は、早急に資金が必要で審査スピード・入金までが早いというメリットを感じて申込みをすることでしょう。審査時間はファクタリング会社によって変わってくるので、何時までに申込みが完了すれば即日入金となるのかを確認しておきましょう。
審査に必要な書類を確認する
またAIファクタリングに必要な提出書類はどんなものがあるのかも確認すべきポイントです。ファクタリング会社によって必要書類は変わってきます。
例えば法人であれば決算書が必要・個人事業主は確定申告書の提出が必要な会社もあれば、提出が不要なAIファクタリングもあります。手続きをスムーズにしたい場合には、必要書類が少ないファクタリング会社を利用する方が良いでしょう。そのため申込み前に利用検討をしているAIファクタリング会社に、何を提出しなければならないのかを事前に確認しておきましょう。
手数料は安いか
また手数料は法律で定めがないため、ファクタリング会社毎の審査によって自由に決定することができます。
2社間ファクタリング手数料の相場は10〜20%と言われており、1ヶ月前倒しで資金調達するだけでも本来手元に残るはずの金額から大きく目減りすることになります。そのため資金調達・AIファクタリングによる現金化をする場合は、出来るだけ手数料の低い会社を選択するようにしましょう。
ちなみに複数のファクタリング会社に審査依頼すること自体は法的にも問題はないため、複数のAIファクタリングに審査申込みをしておくのがおすすめです。
詳細についてはファクタリングで他社利用中に乗り換えや併用は可能?バレる?注意点の記事で解説しています。
土日や祝日など休日も審査が可能か
また土日や祝日にAIファクタリング会社が審査を行っているかも事前に確認すべきポイントです。AIファクタリングであっても書類の確認は人の手で行っている会社が多いため、土日にファクタリング会社が営業してないと資金調達はできないでしょう。
AIファクタリングの利用を検討している企業は、土日でも緊急で資金調達・現金化が必要といったケースもあるでしょう。実際AIファクタリングでも土日に審査・営業を行っている会社もあるため、事前に公式HPをチェックするようにしましょう。
買取上限内に金額が収まっているか
またAIファクタリングを検討している方は、買取金額が条件を満たしているかも確認してから申込みをしましょう。
AIファクタリングの中には初回取引は15万円までというルールが設定されていることもあります。また買取限度額が100万円までといったように、少額債権しか対応していないAIファクタリングもあります。
買取上限・下限金額については比較表で整理しているため、申込み前に検討しているAIファクタリングで必要な金額を調達できるかを確認しておきましょう。
| サービス名 | 手数料 | 審査時間 | 入金時間 | 買取可能額 | 提出書類 |
| ペイトナー | 一律10% | 10分 | 10分 | 1万円〜 | 本人確認書類/請求書 通帳コピー |
| labol(ラボル) 土日祝日対応 24時間即時入金 | 一律10% 審査通過率90% | 10分 | 30分 | 1万円〜 | 本人確認証/請求書 メールなどのエビデンス ※3つのみ |
| PayToday | 1%〜9.5% | 15分 | 30分 | 10万円〜 | 確定申告書/入出金明 請求書 |
| QuQuMo | 1%〜 | 30分 | 2時間 | 制限なし | 請求書/通帳コピー ※2つのみ |
| FACTORU(ファクトル) | 1.5%~ | 10分 | 40分 | 1万円〜 | 請求書/通帳コピー ※2つのみ |
| バイオン | 一律10% | 60分 | 30分 | 5万円〜 | 本人確認書類/請求書 全銀行口座の入出金明細(3ヶ月分) 直近の決算書 |
AIファクタリングに関するよくある質問
最後に、AIファクタリングを利用する際に出てくる疑問・不安点を解説していきます。
AIファクタリングは売掛先が個人でも利用できる会社はありますか?
一部のAIファクタリング会社では、個人事業主やフリーランス宛の売掛債権も対象としている場合があります。
ただし基本的にAIファクタリングを提供している会社では、売掛先が法人であることが審査基準となっているケースが多く、売掛先が個人の場合は審査が難しい傾向にあります。個人への売掛債権を売却したい場合は、事前に各ファクタリング会社に確認するとよいでしょう。
AIファクタリングは法人でも利用できますか?
AIファクタリングは法人でも問題なく利用可能です。むしろ、AIファクタリングは法人向けの債権が審査に通りやすく、スピーディな資金調達がしやすい仕組みとなっています。
特に売掛先が信用力の高い法人であれば、AIが即座に信用情報や企業情報を分析して、迅速な審査と入金が可能です。
AIファクタリングは開業してすぐでも利用できますか?
開業直後でもAIファクタリングを利用することは可能です。AIファクタリングでは、事業者自身の業歴や信用情報ではなく、売掛先の信用力が主な審査対象になるため、開業間もない企業でも売掛債権さえあれば審査に通る可能性があります。
ただし売掛先が安定した法人であることや、請求書や取引エビデンスなどの書類が明確に準備できていることが重要です。
AIファクタリングは10万円未満でも利用できますか?
AIファクタリングの中には個人事業主やフリーランスに特化したサービスも多く、10万円未満の利用も可能です。
1万円から買取を行っている会社もあるため、少額利用でも問題ありません。ただし会社によっては10万円以上の場合もあるため、公式サイトを確認しましょう。


