ファクタリングは最短即日で資金調達ができるため、利用者が増えているサービスです。しかし2社間ファクタリングの中には、債権譲渡登記を求められるケースもあります。
登記を必要とする場合は別途費用が発生する・売掛先にバレる可能性がある・個人事業主やフリーランスが利用できないといったデメリットがあります。加えて法務局で平日に登記を行う必要があり、即日入金は実質できないことも多いです。
今回は債権譲渡登記が不要なおすすめファクタリングを紹介していきます。ファクタリングにおける債権譲渡登記はこちらの記事で解説しています。
| サービス名 | 特徴 |
QuQuMo(ククモ)![]() | ・審査通過率:98% / 手数料:1%~ ・審査:最短30分 / 入金:最短2時間 ・買取金額:制限なし / 利用対象:個人事業主 法人 ・必要書類:請求書 通帳コピー ※2点のみ |
| サービス名 | 通過率 | 手数料 | 入金スピード | 買取可能額 | 必要書類 |
| QuQuMo(ククモ) | 98% | 1%〜 | 2時間 審査時間30分 | 制限なし | 請求書/通帳コピー ※2つのみ |
| ペイトナー 国内最速入金 | 非公開 | 一律10% | 10分 | 1万円~ | 請求書 / 本人確認書類 3ヶ月分の口座入出金明細 ※3つのみ |
| KKT 法人企業におすすめ | 91.6% | 1%〜 | 2時間 審査時間30分 | 30万円~上限なし | 請求書/通帳コピー/本人確認書類 ※3つのみ |
| アクセルファクター | 93% | 0.5%〜 | 2時間 審査時間60分 | 30万円~1億円 | 請求書/通帳コピー 身分証明書 ※3つのみ |
| labol(ラボル) 土日祝日対応 24時間即時入金 | 非公開 | 一律10% | 30分 審査時間30分 | 1万円〜 | 本人確認証/請求書 メールなどのエビデンス ※3つのみ |
| みんなのファクタリング | 非公開 | 7%〜 | 60分 審査時間30分 | 1〜300万円 | 請求書/通帳コピー ※2つのみ |
| ベストファクター | 92% | 2%〜 | 最短1時間 審査時間30分 | 30万〜1億円 | 本人確認書類/通帳コピー 請求書 ※3つのみ |
| JPS 法人限定 | 95%以上 | 2%~ | 最短1時間 審査時間30分 | 〜3億円 | 本人確認書類/通帳コピー 請求書/決算書 |
登記不要のおすすめファクタリング会社11選!手数料や入金スピード比較
まずは2社間ファクタリングで債権譲渡登記が不要なおすすめファクタリング会社を紹介していきます。
| サービス名 | 通過率 | 手数料 | 入金スピード | 買取可能額 | 必要書類 |
| QuQuMo(ククモ) | 98% | 1%〜 | 2時間 審査時間30分 | 制限なし | 請求書/通帳コピー ※2つのみ |
| ペイトナー 国内最速入金 | 非公開 | 一律10% | 10分 | 1万円~ | 請求書 / 本人確認書類 3ヶ月分の口座入出金明細 ※3つのみ |
| KKT 法人企業におすすめ | 91.6% | 1%〜 | 2時間 審査時間30分 | 30万円~上限なし | 請求書/通帳コピー/本人確認書類 ※3つのみ |
| アクセルファクター | 93% | 0.5%〜 | 2時間 審査時間60分 | 30万円~1億円 | 請求書/通帳コピー 身分証明書 ※3つのみ |
| labol(ラボル) 土日祝日対応 24時間即時入金 | 非公開 | 一律10% | 30分 審査時間30分 | 1万円〜 | 本人確認証/請求書 メールなどのエビデンス ※3つのみ |
| みんなのファクタリング | 非公開 | 7%〜 | 60分 審査時間30分 | 1〜300万円 | 請求書/通帳コピー ※2つのみ |
| ベストファクター | 92% | 2%〜 | 最短1時間 審査時間30分 | 30万〜1億円 | 本人確認書類/通帳コピー 請求書 ※3つのみ |
| JPS 法人限定 | 95%以上 | 2%~ | 最短1時間 審査時間30分 | 〜3億円 | 本人確認書類/通帳コピー 請求書/決算書 |
QuQuMo 個人OK/通過率98%/土日対応/2時間で即日入金のオンラインファクタリング
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QuQuMo(ククモ)の基本情報|営業時間・審査通過率・必要書類・手数料・土日対応
QuQuMo(ククモ)は最安1%〜と低手数料のAIオンライン完結ファクタリングサービスです。業界最安水準に加えて、必要書類は最も少なく請求書と通帳の2点のみで利用ができ、審査時間は最短30分と非常に早いのが特徴です。
QuQuMo(ククモ)が選ばれる理由は審査通過率は98%と非常に高く、オンライン完結のため入金スピードも最短2時間の即日入金と早期に資金調達できる点です。
また2社間取引のため取引先にファクタリング利用が知られることもなく、買取上限・下限制限がないため少額債権の売却を検討している個人業主やフリーランス・大口の資金調達を検討している法人企業にもおすすめです。
| 会社・サービス名 | QuQuMo(ククモ) |
| 審査通過率 | 98% |
| 手数料 | 1% |
| 審査時間 | 30分〜 |
| 入金時間 | 2時間〜 |
| 必要書類 | 請求書・通帳コピー |
| 買取可能金額 | 制限なし |
| オンライン対応 | 可能 |
| 取引形態 | 2社間ファクタリング |
| 対象 | 個人事業主・法人 |
| 営業時間 | 9:30〜18:00 |
| 土日祝日対応 | 土日でも審査受付 |
QuQuMo(ククモ)の手数料相場・入金スピード・審査時間
2時間以内審査・3時間程度で入金が多い
QuQuMo(ククモ)は最短30分審査・最短2時間入金と公式サイトに記載があり、表記通り2時間以内に審査完了・入金となっている方が非常に多いです。ただし買取制限を設けていないため、高額になると少し時間がかかる場合があります。
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手数料は1〜5%のユーザーが多い
先ほど触れたようにQuQuMo(ククモ)は買取制限がないため、少額・高額ファクタリングの両方が可能です。高額になるほど手数料は下がりやすいですが、データ上では最も手数料相場が低いといえます。
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QuQuMo(ククモ)の口コミ・評判
活用した場面
コロナの影響で閉店が続く中で、少しでも回収できるように先手を打って依頼しました。とくに小口の回収だと時間掛かり過ぎるので、赤字でも時間効率を優先しました。
サービス・会社の良かったところ
ネットですべての取引が完結するので、面倒なやり取りに感じることがなかったです。審査も見積、入金までノンストレスでした。入金までの時間が早過ぎて、はじめて利用時は逆に不安になるほどでした。
サービス・会社の改善ポイント
二者間のみに対応しているので、三者間のファクタリングにも対応して欲しいです。若干、手数料が高くなっても良いので、改善して欲しいです。
検討者へのおすすめポイント
審査スピードが早いので、ダメもとで依頼するのもアリだと思います。結果が早いのでイライラして待つことがないです。手数料も安いし、小口にも対応しているので使い勝手が良いです。入金スピードも2時間ほどなので、とにかく現金化したい人にお勧めです。
QuQuMo(ククモ)の口コミ詳細はこちら
活用した場面
取り組み先から前入金の指定があり、資金調達のため利用しました。普段は後日精算だったので現金がなかったので助かりました。
サービス・会社の良かったところ
オンラインで完結できるのでありがたいサービスでした。電話やメール対応も素早く更には親切で気持ちよくサービスを利用できました。審査に時間がかからないスキームなので本当に助けられました。
サービス・会社の改善ポイント
オンラインかつスピード審査がウリなので仕方がないと思いますが、手数料が高いです。最大で14%くらいあるので気をつけないと行けません。
検討者へのおすすめポイント
QuQuMoは実績も豊富ですし、審査が通りやすいことがおすすめです。業界のトップクラスとも言われております。私も審査が不安でしたが、利用できましたので嬉しかったです。申し込みについては24時間対応していますので安心です。オンラインが基本ですので回答が早くスピード重視の方にはおすすめです。
QuQuMo(ククモ)の口コミ詳細はこちら
活用した場面
納品したにもかかわらず入金が遅れ、給与の支払いなど資金繰りに困っていました。おかげさまで滞りなく給与を支払い、事務所の運転資金を確保することができました。
サービス・会社の良かったところ
一番助かったのは、とにかくスピードが速いことです。申し込みから入金まで数時間というスピードで、本当に助かりました。おかげで、給与の支払い遅延を回避することができ、社員の不安も解消することができました。
サービス・会社の改善ポイント
特に不満はなかったのですが、強いて言えば、審査の基準がもう少し明確にしてもらえると、より安心して利用できると思います。また、もし審査に通らなかった場合の理由も教えてもらえると、今後の資金調達に役立ちます。
検討者へのおすすめポイント
審査が簡単で最短数時間で入金可能というスピードの速さが魅力のファクタリングサービスです。手数料も業界最安水準で、とてもリーズナブルなので、資金繰りに困っている中小企業におすすめです。また、2社間取引なので、売掛先に知られる心配がありません。
QuQuMo(ククモ)の口コミ詳細はこちら
ペイトナーファクタリング 入金まで最短10分で即日入金/複数回申請OK/個人債権もOK

ペイトナーファクタリングの基本情報|営業時間・審査通過率・必要書類・手数料・土日対応
ペイトナーファクタリングはフリーランス・個人事業主向けのAIファクタリングサービスで、初期・月額費用0円・最短10分で入金が完了します。
買取価格も1万円から利用が可能で請求書をアップロードするだけで簡単に現金化ができます。金融機関が運営しているサービスの場合は事業計画書などの提出が必要ですが、請求書・本人確認書・入出金履歴の3つだけで利用ができます。
また料金体系もわかりやすく手数料は一律10%となっており、最低手数料のみを記載している場合は上限がわからないことも多いですが、ペイトナーの場合は安心して利用ができます。
また一度審査で落ちてしまっても複数回の申請が可能・売掛先が個人でも利用できる点も嬉しいポイントです。
| 会社・サービス名 | ペイトナーファクタリング |
| 審査通過率 | 非公開 |
| 手数料 | 10% |
| 審査時間 | 10分〜 |
| 入金時間 | 10分〜 |
| 必要書類 | 請求書/本人確認書類(※初回申請のみ) 口座入出金履歴またはサイトURLのどちらか一点(※任意書類) |
| 買取可能金額 | 初回:1〜25万円 2回目以降:最大100万円 |
| オンライン対応 | 可能 |
| 取引形態 | 2社間ファクタリング |
| 対象 | 個人事業主 |
| 営業時間 | 10時〜19時 |
| 土日祝日対応 | 平日のみ |
ペイトナーファクタリングの手数料相場・入金スピード・審査時間
30分以内が非常に多い
ペイトナーファクタリングはAI審査を行い最短10分で入金と公式に記載があります。審査状況によって多少時間はかかるものの、入金スピードはトップクラスです。早急に資金調達をしたい個人事業主・フリーランスにおすすめです。

手数料は10%
ペイトナーファクタリングは個人事業主に特化したファクタリングで、公式サイトにも10%と記載があります。一部のユーザーが10%以外を選択した可能性がありますが、最短10分というスピードは魅力です。緊急の場合にはペイトナーを利用しましょう。

ペイトナーファクタリングの口コミ・評判
活用した場面
取材を行うため急遽現金が必要になったため。現地が田舎なことから、クレジットカードやキャッシュレス対応が不可能だった。
サービス・会社の良かったところ
初回から必要になる書類が少なく、準備に時間を取られることがなかった。不明点や不安に感じた点は、チャットから連絡すると迅速に対応してもらえたので安心して利用できる。何より審査・入金が早い。私の場合は2時間程度だった。
サービス・会社の改善ポイント
特になし。ただ、審査の時間が最短10分とあるが、本当に10分で審査されるわけではない点は要注意。手数料が少なくなるキャンペーンなどがあると嬉しい。
検討者へのおすすめポイント
審査時間が短く、必要書類が少ないため初めてファクタリングをする方におすすめ。分からないことなど、チャットから質問すれば迅速に対応してくれるため、安心して利用しやすいと思う。また、審査通過の連ら気が来た場合、同じタイミングで入金処理が始まるため、現金を手にできるまでの時間が短くて良い。
ペイトナーファクタリングの口コミ詳細はこちら
活用した場面
個人事業主でせどり・物販を行っています。資金繰りがうまくいかず、購入物の支払いが滞りそうなときに活用しました。
サービス・会社の良かったところ
せどり・物販を行っていると、いかに手元の資金を回すかが重要になってきます。利益商品を見つけた際は、どれだけその商品を仕入れられるかで収入が大きく変わります。ペイトナーでは数時間以内で入金まで完了します。なので、臨時仕入れなどが急にお金が必要になったときに重宝します。
サービス・会社の改善ポイント
手数料が10%と他社に比べて高いのが難点です。 手数料がもう少し下がってくると、利用しやすくなります。
検討者へのおすすめポイント
入金までのスピードが速いのがペイトナーの最大の魅力だと思います。個人事業主で方ですぐに資金が必要な方におすすめです。ペイトナーは掛け目がありません。そのため手数料はありますが、想像以上に入金されるお金が少なかったということはありません。そこは安心できるポイントだと思います。
ペイトナーファクタリングの口コミ詳細はこちら
活用した場面
企業から名刺のデザインを依頼されて、作成して納品しました。ただ、すぐに企業からの入金がなかったことと、次の企業からの名刺デザインの依頼があり資金が必要だったためにファクタリングを利用しました。
サービス・会社の良かったところ
ペイトナーファクタリングを利用しましたが、とにかく手続きが簡単だったのと何よりも入金スピードがビックリするほど速くてとてもありがたかったです。
サービス・会社の改善ポイント
初回の申請可能金額は25万円となっているので、できればもう少し融通してくれれば言うことなしという感じでした。
検討者へのおすすめポイント
とにかくスピーディーに売掛金を現金化してくれる業者さんなので、現金を今すぐにでも現金化したいという方におススメです。ただ、初回の利用の場合は申請可能金額が25万円までとなっているのでその点は注意したほうが良いと思います。
ペイトナーファクタリングの口コミ詳細はこちら
【法人向け】KKT 手数料1%~/通過率91%/累計100億円突破&リピート率89.6%で安心利用

KKTファクタリングは手数料が1%~と安く買取率も91.2%と非常に高いオンラインファクタリングで、法人向けの買取を行っています。
累計で100億円のファクタリング実績があり、リピート率は89.6%・顧客満足度も92.3%と高いため安心して利用ができます。
赤字決算や債務超過でも対応しておりWeb上からなら、土日祝日でも24時間審査申込ができます。審査スピードも早く最短即日入金のため、急ぎの方にもおすすめです。
| 会社・サービス名 | KKTファクタリング |
| 審査通過率 | 91.2% |
| 手数料 | 1% |
| 審査時間 | 30分〜 |
| 入金時間 | 2時間〜 |
| 必要書類 | 請求書・通帳コピー・本人確認書 |
| 買取可能金額 | 30万円~上限なし |
| オンライン対応 | 可能 |
| 取引形態 | 2社間ファクタリング |
| 対象 | 法人向け |
| 営業時間 | 9:30〜19:00 |
| 土日祝日対応 | 土日祝日でも24時間審査受付 |
大手企業のグループ会社|アクセルファクターのファクタリングサービス

アクセルファクター|営業時間・審査通過率・必要書類・手数料・土日対応
アクセルファクターは大手企業のグループ会社が運営しており、手数料も0.5%から利用ができるオンラインファクタリング会社です。審査通過率は93%と高い数値で、赤字・滞納企業の売掛債権にも対応しており柔軟性が高いのが特徴です。他社で審査に落ちた場合でも大手企業のグループ会社が運営していることもあり、リスクの高い債権でも買い取り対応を行なっています。また審査の必要書類も柔軟に対応しているため、書類が揃っていなくても代わりの書類提示があり柔軟に対応してもらえます。また継続利用で手数料も減額されるため他社利用中でファクタリング会社の乗り換えにはおすすめです。年間相談件数も1.5万件・専属担当の手厚いサポートがついているため、はじめてファクタリングを実施する方でも安心して利用ができます。
labol(ラボル) 通過率90%/土日祝日/最短30分/24時間即日入金/AIファクタリング
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labol(ラボル)の基本情報|営業時間・審査通過率・必要書類・手数料・土日対応
- 個人事業主・フリーランス・法人企業に対応
- 最短30分入金/土日祝日も24時間365日即時入金
- 通帳コピー不要で必要書類は3つのみ/1万円から買取OK
labol(ラボル)はフリーランス・個人事業主・法人企業に対応したAIオンラインファクタリングで、審査時間は最短10分・土日祝日も最短30分で24時間即時入金・審査通過率90%・必要書類も3つと少なく通帳コピーが不要で、スピーディーに資金調達できます。
ラボル一番の特徴は土日祝日も含めて365日審査受付・最短60分で24時間即時入金で、いつでも入金してくれます。24時間即時入金はラボルのみで、通常のファクタリングでは土日は営業しておらず、審査通過しても入金までに2〜3時間はかかります。
Q:申請してから入金されるまでに、どれくらいの時間がかかりますか?
A:申請をいただいてから、最短30分で審査が完了します。審査が完了いたしますと、ご登録の銀行口座宛に24時間365日即時で入金いたします。
引用:labol(ラボル)公式ホームページより
また買取金額は1万円〜・手数料は一律10%も強みです。一般的に30万円未満など買取金額が小さいと、手数料は上限値の10〜20%が適用となります。しかしラボルは一律10%なので少額利用でも手数料が大きくなりません。
提出書類としては通帳コピーは不要で請求書・本人確認書類・取引先とのやり取りがわかるエビデンス(メールやSlackなど)の3点だけです。運営会社のラボルは東証プライム上場企業のセレス株式会社の100%子会社のため、安心して利用できます。
| 会社・サービス名 | labol(ラボル) |
| 審査通過率 | 非公開 |
| 手数料 | 10% |
| 審査時間 | 10分〜 |
| 入金時間 | 30分〜 |
| 必要書類 | 請求書・通帳コピー・メールなどのエビデンス |
| 買取可能金額 | 1万円〜 |
| オンライン対応 | 可能 |
| 取引形態 | 2社間ファクタリング |
| 対象 | 個人事業主・法人 |
| 営業時間 | 24時間即時入金 |
| 土日祝日対応 | 土日祝日可能 |
labol(ラボル)の手数料相場・入金スピード・審査時間
labol(ラボル)は個人事業主のファクタリングがメインで審査時間・入金スピードが早いのが特徴です。AI審査のため1〜2時間の割合が非常に高く、50%の方が1時間程度で入金となっています。
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手数料は一律10%
labol(ラボル)の場合は1万円からの少額ファクタリングに対応しており、手数料は一律10%になっています。急ぎで入金してほしい方にはおすすめです。
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labol(ラボル)の口コミ・評判
活用した場面
私は自営業を営んでいるのですが取引先の会社が給与を振り込まずにいたのでどうにかして従業員の給料を工面しないといけないと思い今回のファクタリングサービスを利用させていただきました。
サービス・会社の良かったところ
提出する書類が少なくまた審査に必要な情報もあまり多くなく簡単に用意できる書類が多かったのでそのサービスはとても良く感じました。
サービス・会社の改善ポイント
サービスの質はとても良かったです。私は今回のファクタリングのサービスを初めて利用させていただきましたがとても親身、親切に教えていただきとても感謝しています。
labol(ラボル)の口コミ詳細はこちら
活用した場面
事業拡大のため物販の仕入れを検討してましたが急遽大口で契約できるようになり費用が足りなかった為利用しました。
サービス・会社の良かったところ
ラボルは数少ない土日に対応してるファクタリング業社です。事前に土日で資金調達を行うことができるので非常にいいサービスです。手数料も10%と他より安い印象があります。
サービス・会社の改善ポイント
審査時間は3時間ぐらいだったと思います。その後審査が通り30分もないうちに入金されました。ここはエビデンス資料が多くめんどくさいでのでもう少し柔軟にしてくれれば利用者が伸びるかもしれません。
検討者へのおすすめポイント
ラボルのおすすめポイントは土日対応で手数料が10%と非常にリーズナブルに利用できる点です。登録や確認の資料も少なく迅速にサービスが利用できます。審査時間は2〜3時間で審査が通過したら30分ほどで迅速に振り込んでくれます。
labol(ラボル)の口コミ詳細はこちら
活用した場面
基本的に資金使途の制限がないので、事業資金、生活資金を問わず、資金化を早くしたい時に最適なサービスです。自営業者にとって安心できるサービスです。
サービス・会社の良かったところ
・手続きに慣れるまでは少し難航しますが、慣れてしまえば簡単です。 ・平日の15時くらいまでに申請できれば、当日中の資金化が可能です。(新規クライアントは除く) ・審査完了すると30分以内くらいで入金されます。手数料はやや高いですが、それ以上にメリットが大きいです。 ・買取可能額の拡大スピードがとても早く、ユーザーとしては非常に助かります。
サービス・会社の改善ポイント
・審査時間や入金スピードは上記の通り。 ・クライアントとの支払い明細や請求書のやり取りを動画に録画する必要があります。漏れなく手続きを覚えるまでに少し苦戦すると思いますが、その都度詳しく教えてくれます。 ・手数料は一律10%ですが、継続的な利用によってディスカウントがあると嬉しいです。
検討者へのおすすめポイント
・手続きについては慣れると簡単です。 ・継続利用により、ファクタリング枠の拡大スピードが早いです。私の場合、初回時から比べると枠が5倍以上に拡大しています。 ・他社で審査が下りなかったクライアントについてもファクタリング実行出来ました。 ・上場企業のグループのため信用力があり、利用者としても安心出来ます。
labol(ラボル)の口コミ詳細はこちら
【法人限定】JPS 審査通過率95%以上、最短60分・オンライン完結で最大3億円までファクタリング可能。

JPSのファクタリングサービスは中小企業の資金繰りを全力サポート!最短60分・オンライン完結で最大3億円までファクタリング可能です。
手数料は2%〜と業界最安水準となっており、最大3億円まで資金調達可能ですので、高額な売掛金がある法人様にもおすすめです。
JPSでは、必要な書類が全て揃っていた場合、最短60分(最長3日以内)に支払いをすることが可能です。
また、土日以外はお問い合わせ後・30分以内にご連絡をするなど、スピード対応を心掛けております。
| 会社・サービス名 | 株式会社JPS (読み:ジェイピーエス) |
| 審査通過率 | 95%以上 |
| 手数料 | 2%〜 |
| お問合せ対応時間 | 土日以外はお問い合わせ後・30分以内にご連絡 |
| 入金時間 | 最短60分 |
| 必要書類 | お問合せにてご確認ください |
| 買取可能金額 | 〜30,000万円(3億円) |
| オンライン対応 | オンライン対応の他、電話での商談、郵送でのご契約も可能 |
| 取引形態 | 2社間ファクタリング 3社間ファクタリング |
| 対象 | 法人 |
| 営業時間 | 平日9:30~19:00、相談受付はオンラインで24時間受け付け |
| 土日祝日 | 定休日、相談受付は土日祝日も受け付け |
| 公式ページ | https://www.jps-tokyo.co.jp/ |
みんなのファクタリング 土日祝日対応/AI審査で最短60分入金/個人も1万円から利用OK

みんなのファクタリングの基本情報|営業時間・審査通過率・必要書類・手数料・土日対応
みんなのファクタリングは土日祝日でも最短60分で入金となるAIファクタリングで、法人だけでなく個人事業主の方でも利用が出来ます。
一般的なAIファクタリングの手数料は10%ですが、7%〜となっており他社サービスよりも安いため、コストを抑えて利用が可能です。
買取対象金額も1万円からと少額にも対応しているため、個人事業主やフリーランスの方にもおすすめのファクタリングです。
| 運営会社 | 株式会社チェンジ |
| 取引形態 | 2社間ファクタリング |
| 手数料 | 7%〜 |
| 審査通過率 | 非公開 |
| 買取金額 | 1万円〜300万円 ※初回は1万円~50万円 |
| 利用対象者 | 個人事業主・フリーランス 法人・中小企業 |
| 審査時間 | 最短30分 |
| 入金スピード | 最短60分(即日) |
| 必要書類 | 請求書/本人確認書類/通帳コピー |
| 手続き | オンラインファクタリング AIファクタリング |
| 営業時間 | 9:00〜18:00 (土日祝日を含め年中無休) |
| 債権譲渡登記 | なし |
| サービス詳細 | https://minnanofactoring.net/ |
みんなのファクタリングの口コミ・評判
活用した場面
不動産の活用方法について企業から依頼を受けてコンサルしたが、売掛金という形で支払いが遅くなってしまうためにファクタリングをりようしました。
サービス・会社の良かったところ
土曜日に依頼したのですが、土曜日でも約50分ほどで入金してくれました。とてもスピーディーで良いです。
サービス・会社の改善ポイント
買取手数料がやや高めかなと感じます。金額によって変動する感じですが、全体的にもう少し低いと助かります。
検討者へのおすすめポイント
土日だったとしてもスピーディーに入金してくれるというのが1番の魅力だと思います。スタッフも丁寧にファクタリングについて解説、手引きしてくれるので、ファクタリングは初めてでも安心して利用出来るはずです。
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活用した場面
会社の資金繰りに困っていました。下請けに支払いが、思ったより多く慌てましたが、インターネットで調べてみんなのファクタリングにお願いしました。
サービス・会社の良かったところ
電話ではなく、サイト内のメッセージで色々やりとりします。仕事中、こう言ったことでの電話は周りに気を使うのでありがたいです。
サービス・会社の改善ポイント
申請後、メッセージから色々質問がきます。場合にやっては次の日までやりとりしてしまう事がありますので、スタッフの方はその日によって親切な方もいれば、少し威圧的な方もいるので、当たり外れがあるような気がします。ただ、土日も対応してくれるのでとても助かります。
検討者へのおすすめポイント
土日にどうしても必要!という時はみんなのファクタリングをオススメします。メッセージのやりとりがあるかと思いますが、電話ではないので周りにバレることもなく安心です。LINEのようにサクッと終わらせたい人には向いていると思います。
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活用した場面
売掛金の支払いまで2か月程度かかると言われていたものの、次の事業に投資する金額が不足したためにファクタリングを活用することを決めました。
サービス・会社の良かったところ
必要書類が少なかったことがよかったと思います。決算書や事業計画の必要はなかったので、請求書などの必要最小限の書類で対応できました。
サービス・会社の改善ポイント
サイト内のみの対応であり、スタッフと直接やりとりをすることはなかったが、手数料にしろ入金スピードにしても特に不満はない。もちろん手数料の軽減があるにこしたことはないが。
検討者へのおすすめポイント
WEBだけで済む登録申請は、非常に簡易的で申請しやすいと感じる。また登録申請~買取申請~結果通知の審査スピードも他社と比して格段に速いと感じた。個人事業主の場合、どうしても買取金額も低廉・少額になるものの門前払いすることなく審査に乗せていただけるところはおすすめしやすいポイントということができる。
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ベストファクター 株式会社アレシアのファクタリングサービス

ベストファクターの基本情報
ベストファクターは株式会社アレシアが運営するオンライン完結ファクタリングサービスです。
個人事業主でも利用ができ、複数の借入がある・税金滞納・赤字で他社から断られた場合でも利用ができるのが特徴です。
最短1時間というスピード入金が可能で、30万円からの少額債権でも対応しています。加えて審査通過率は92%以上と非常に高いのも特徴です。
支払いサイトが長い売掛債権の買取も対応しているため、建設業界の方や一人親方の方におすすめのファクタリング会社といえます。
またオンラインファクタリングにも対応しているため、面談が不要で書類も郵送する必要はなく、Web上でアップロードするだけで良いのでスピーディーな資金調達が可能です。
ファクタリングで必要な債権譲渡登記とは?
次はファクタリングにおける債権譲渡登記の詳細について解説していきます。下記の記事では登記が必要な理由やメリット・注意点を解説しています。
ファクタリングの債権譲渡登記とは?必要性やメリット・デメリット
債権譲渡登記は譲渡を公示し第三者への対抗要件を得られる
債権譲渡登記とは債権の譲渡時に法務局で登記を行うことで、債権者以外の第三者に対して対抗するための手続きを指します。登記を行うことでファクタリング会社としては売却される売掛債権が、譲渡されて自社に権限があることを公的に証明ができます。
3社間ファクタリングの場合は売掛先から合意を得ることで要件は満たされます。そのため債権譲渡登記を求められるのは2社間ファクタリングを行うケースです。
ファクタリングにおいて債権譲渡登記は必須ではないものの、二重譲渡や架空債権トラブルなどを防止するために登記を求められることがあります。ただし債権譲渡登記は利用者にデメリットもあるので、詳細を解説していきます。
3社間ファクタリングでは債権譲渡登記は原則不要
ファクタリング契約において債権譲渡登記は法律で定められているわけではないので、上述でもふれたように必須要件ではありません。登記不要な取引形態は3社間ファクタリングの場合です。
3社間ファクタリングの場合は契約時に売掛先に債権譲渡の通知・承諾を行うため、同一債権を別のファクタリング会社に譲渡契約を結ぶという二重譲渡のリスクはなくなります。
また架空債権のリスクについても売掛先に承諾を得ているため、「うちではそんな売掛債権はありません」といえば終了します。債務者と売掛先が口裏を合わせなければ架空請求はバレますが、売掛先が架空請求に加担するメリットはないため、債権譲渡登記は不要となります。
このように3社間ファクタリングでは売掛先から債権譲渡の同意を得ているため、ファクタリング会社からすると二重譲渡や架空債権といったリスクがなくなるのが特徴です。
登記不要が問題になるのは2社間ファクタリング・登記が必要な理由
まず前提として債権譲渡登記は法律で定められているわけではないので、ファクタリング利用時の必須要件ではなく、極論を言えば登記不要の会社を選べば問題はありません。
しかし2社間ファクタリングの場合は利用者とファクタリング会社の2社で取引を行うため、債権譲渡登記を実施しないと後になってトラブルとなるケースがあります。
2社間ファクタリングで債権譲渡登記を求められる理由は下記2つの理由です。
(1)二重譲渡を防止できる
ファクタリング会社が債権譲渡登記を求める1つ目の理由は、売掛債権の二重譲渡を防止できるという点です。二重譲渡とは売掛債権の売買契約が他社で決定している請求書で審査申込を行い、ファクタリング会社から資金を騙し取る詐欺行為を指します。
債権は目には見えない資産であるため、当事者間の意思決定で譲渡が成立する場合は、二重譲渡の発生リスクは拭いきれません。仮に二重譲渡が発生した場合は2人の債権者が1つの売掛債権を保有する状態となり、権利が重複するため片方の債権者は債務の弁済を受けれません。
弁済を受けれないということは、片方のファクタリング会社は債権の購入代金が損失となります。こうなると債務不履行による損失をファクタリング会社が回収するには、二重譲渡を行った利用者に対して損害賠償請求といったように、法的措置を取る必要があります。
しかし法的な対応を取る場合は時間や工数が発生するため、事前に防止できるならば二重譲渡の発生は避けたいと考えるのが一般的です。そのため債権譲渡登記を事前に行っておくことで、二重譲渡を防止し債務不履行を避けることができるのです。
(2)架空債権やトラブル防止になる
ファクタリング会社が債権譲渡登記を求める2つ目の理由は、法的根拠をもった状態で架空債権などのトラブルを防止できるという点です。
ファクタリング契約を実施する場合は、上記のような二重譲渡や架空の請求書を作成して売却し、ファクタリング会社から資金を騙し取る詐欺行為を行う利用者のリスクも考える必要があります。
しかし譲渡された債権が債権譲渡登記されている状態であれば、ファクタリング会社は登記を債権買取の法的な根拠として主張することができるようになります。
例えばファクタリング会社が売掛先から売掛金の回収ができないという状態になった場合は、裁判によって損害賠償請求を行う必要があり、裁判では法的な根拠のある書類が必要となります。
ファクタリング契約は償還請求権がないノンリコース契約であるため、売却された債権の回収はファクタリング会社が責任を負うことになります。仮に何かしらのトラブルが生じた時に債権譲渡登記を行っていれば、ファクタリング会社は不足の事態でも債権回収ができます。
債権譲渡登記を行う2つのメリット
ではファクタリング利用者が債権譲渡登記を行うメリットはどのようなものがあるのでしょうか。メリットは下記の2つです。
- 手数料が下がる可能性がある
- 審査通過率が高くなる可能性がある
(1)手数料が下がる可能性がある
債権譲渡登記を行う1つ目のメリットは、手数料が下がる可能性があるという点です。紹介してきたように2社間ファクタリングで債権譲渡登記を行う理由は、二重譲渡・架空債権といたリスクを防止するためです。
3社間ファクタリングの場合はそもそも売掛先に債権譲渡通知・承諾を得ているため、上記のようなリスクは発生しないため手数料が2社間ファクタリングより低めに設定されています。
- 2社間ファクタリング:5〜20%
- 3社間ファクタリング:1〜9%
つまりファクタリング会社としてリスクが削減されるという観点から、手数料を下げてもらえる可能性があります。
(2)審査通過率が高くなる可能性がある
債権譲渡登記を行う2つ目のメリットは、審査通過率が高くなる可能性がある点です。架空債権・二重譲渡の疑いがある場合は、ファクタリング審査で落ちる可能性が高くなります。
しかし債権譲渡登記を行っていれば上述で解説したように、二重譲渡や架空債権のリスクは低くなります。そのため審査落ちの可能性が低くなり、審査通過率が高くなる可能性があります。
債権譲渡登記を行う3つのデメリット
ただしファクタリング時の債権譲渡登記はデメリットもあります。
- 債権譲渡登記の費用を負担する必要がある
- 売掛先にファクタリング利用がバレる可能性が高まる
- 個人事業主・フリーランスは債権譲渡登記の場合は利用できない
(1)債権譲渡登記の費用を負担する必要がある
ファクタリング会社から債権譲渡登記を求められた場合は、手数料とは別に登記費用を負担する必要があります。債権譲渡登記を行うためには、登録免許税あ必要となり、申請手続きを司法書士に依頼する場合は5〜10万円程度の費用が発生します。
司法書士に依頼せずに登記を行うこともできますが、法務局で登記申請を行う必要があるため、平日の時間を使うことなります。個人事業主やフリーランスなどが10万円未満など少額ファクタリングを行う場合は、資金調達できる金額がかなり小さくなります。
そのため費用を抑えたい場合は債権譲渡登記が不要なファクタリング会社を選ぶようにしましょう。
(2)売掛先にファクタリング利用がバレる可能性が高まる
また債権譲渡登記に限らず不動産登記や商業登記などの登記情報は、法務局で手数料を支払い申請を行えば、誰でも閲覧ができるようになっています。
可能性としては低いですが仮に売掛先企業が自社の売掛債権の情報を確認すれば、ファクタリング利用がバレてしまいます。
ただしわざわざ自社の売掛債権の登記情報を法務局にいって、手数料を支払って調べる可能性は低いですが、知られる可能性がゼロではないことを理解しておきましょう。
(3)個人事業主・フリーランスは債権譲渡登記の場合は利用できない
デメリットの3つ目は個人事業主やフリーランスの場合は、ファクタリング利用ができないという点です。先ほども触れましたが、債権譲渡登記ができるのは法人企業に限定されています。
そのため実質的に個人事業主やフリーランスは2社間ファクタリングの利用はできなくなり、債権譲渡登記ありにしている場合は法人企業をメイン顧客としている場合もあります。
ファクタリング会社の中には法人のみを顧客にしている場合や、個人事業主やフリーランスにも対応しているケースもあるため、債権譲渡登記が不要な会社を選びましょう。
債権譲渡登記で第三者が見えるようになる情報
債権譲渡登記を行えばファクタリング会社としてはリスクを回避できると記載しましたが、債権譲渡登記によって第三者が得られる情報は限られています。債務者・ファクタリング業者が把握できる情報は、債権者に関する全てではないことは注意しておきましょう。
債権譲渡登記が実施されると東京法務局でのみ交付される登記事項概要証明書に最新の登記情報が記載されます。また譲渡した譲渡人の本店所在地のある法務局が交付する、概要記録事項証明書でも同様の内容を確認できますが、登記原因や存続期間まで把握はできません。
ただし概要記録事項証明書の場合は譲渡人の称号や本店所在地に変更があるケースでも、それまでに譲渡人がおこなった債権譲渡登記の概要が全て記載された証明書の交付を受け取ることができます。
両者にはそれぞれにメリット・デメリットがありますが、詳細内容を知りたい場合は、下記の内容が記されている登記事項証明書を取得するこになります。
- 譲渡人の商号または名称、および本店または主たる事務所
- 譲受人の氏名、および住所(法人は商号または名称、および本店または主たる事務所)
- 譲渡人または譲受人の本店または主たる事務所が外国にある場合、日本にある営業所または事務所
- 登記原因、およびその日付
- 譲渡にかかる債産を特定する上で必要な事項のうち、法務省令で定めるもの
- 登記の存続期間
- 登記番号
- 登記の年月日
因みに登記事項概要証明書・概要記録事項証明書は詳細内容の開示となるため、下記の項目に該当する人しか交付請求ができない仕組みになっています。
- 譲渡にかかる債権の譲渡人、または譲受人
- 譲渡にかかる債権を取得した方
- 譲渡にかかる債権を差し押さえ、または仮に差し押さえた債権者、もしくはこれらの債権を目的とした質権や担保権などの権利を取得した方
- これらに掲げる方の財産管理および処分をする権利を有する方
- 譲渡にかかる債権の譲渡人の使用者
債権譲渡登記が不要な2社間ファクタリングも増えている
3社間ファクタリングでは債権譲渡登記は不要ですが、ここまで債権譲渡登記の必要性を記載してしまうと、ファクタリング利用時の登記はかなり重要という認識になっているでしょう。しかし2社間ファクタリング最大のメリットである、即日入金は難しくなります。
2社間ファクタリング最大のメリットは即日現金化・資金調達ができること
これは上述でも触れましたがファクタリング利用時に債権譲渡登記は必須要件ではありません。そのため2社間ファクタリングで債権譲渡登記ありにしてしまうと、登記に時間がかかり最大のメリットである即日入金はできない可能性が高いです。
即日入金・早期の資金調達を実施したい利用者のニーズに応えるため、債権譲渡登記不要の会社も近年では増えています。ただし解説してきたように、登記不要の場合はファクタリング会社からするとリスクが高くなるため、手数料がやや高めに設定されるケースもあります。
しかし近年は完全オンラインファクタリングも登場しており、店舗を持たないため家賃や店舗管理費・スタッフの人件費を最小限に抑えています。そのため手数料は安めになっているため、手数料を抑えたい場合はオンラインファクタリングを利用しましょう。
- オンライン完結ファクタリング:手数料相場3〜8%
- 2社間ファクタリング:手数料相場10〜20%
- 3社間ファクタリング:手数料相場2〜10%
債権譲渡登記不要と償還請求権なしは全くの別ものである点を注意する
債権譲渡登記不要と間違えて理解されがちなのが、償還請求権なし(ノンリコース契約)についてです。これは全く別ものなので、契約の際は注意しておきましょう。
解説してきたように債権譲渡登記はあくまでも売掛債権が譲渡された時に、ファクタリング会社が自社に権利があることを公的に主張できる対抗要件のある登記制度です。
一般的なファクタリング契約では償還請求権なしの契約が通常で、仮に売掛先が倒産したとしてもファクタリング会社が責任を負うことになっています。
しかし償還請求権ありの契約の場合は売掛先から売掛金が回収できなかった際に、利用者はファクタリング会社に金額を返済する必要が発生します。こうした契約を買い戻し契約と呼びますが、これは融資契約に該当し貸金業登録を行なっていない会社が行うのは違法です。
詳細については下記の記事で解説していますが、ほとんどの場合は審査なしを謳っている悪徳なヤミ金業者の可能性が極めて高いです。そのため契約時に償還請求権ありの契約締結を求めてくる場合は、契約を避けるようにしましょう。
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